食事、散歩、工作と音楽
こぐまの『食事』
こぐまこどものいえではアレルギー対策の特別メニューを用意するのではなく、アレルギーがある子も無い子もみんなが一緒のものを食べられるよう、肉や卵、牛乳といった素材を使用せず給食を毎日手作りしています。みなんなが同じものを食べて「美味しかったね！」と全員笑顔で感想が言えるようにしています。また、「15時のおやつ」ではなく、そのかわりに「２回目の食事」を用意するのも当園の特徴です。
こぐまの『散歩』
おすわりができるようになったら毎日みんなで手を繋いで仲良くお散歩。たくさん歩いて、体を動かす事で「元気で丈夫なカラダ」を育みます。駅前の桜並木や公園のイチョウ、四季折々の景色や気温の変化を肌で感じ、心身ともに成長することができます。自然と触れ合ったあそびを大切にしています。
こぐまの『芸術』
毎月１回ずつ、日本を代表するテノール歌手・二期会の田中誠先生と、当園のデザインもお願いしていて、手作りおもちゃ作家でもある野出正和先生を招いて、楽しく歌って踊ったり、真剣な眼差しで工作をしたり、
「本物」に触れる体験機会を用意しています。また、食育の観点からもクッキング実習も実施しており、「モノ」を作る喜びを感じることができます。
こぐまこどものいえ保育目標
- 毎日の生活を生き生きと過ごし、個性豊かに輝く子
- こころもからだも健康で元気な子
- 周りに関心と愛情を持って接することができる子
- どんなことにも熱意を持って取り組む子
- 感情豊かに感動できる子
- 自分を大切にし、友達に優しくできる子
園長ごあいさつ
託児所として1977年に開園してから40年。たくさんの子どもたちと一緒に育ってきた、こぐまこどものいえ。今では卒園生のお子さんも通ってくれるようになり大変嬉しく思っています。時代の流れとともに景観の移り変わりがある中、無邪気な子どもたちの笑顔は全く変わりがありません。感受性の豊かな幼少期にたくさんのことを体験して、ココロもカラダも一人一人に合わせ育って欲しいと考え当園ならではの保育を実施しています。「自分の子どもも通わせたい」そう思ってもらえるような繋がり続けていく園を目指し、これからも成長する園であり続けます。
園長 薮田 大典